クッキーについて

ホームページ 2021年04月30日 S

ソリューション事業担当のSです。

昨日、お客様から「最近のホームページはしょっちゅうクッキーを売っているのか?」という質問を受けました。最初、私は???でしたが、「Cookie」の事か!!と理解しました。

最近のホームページでは、表示した際に以下のような警告がでるサイトがあります。

Cookie(クッキー)とは、利用者が訪れたサイトの情報を保管しておく領域の事で、ここの情報を確認することにより、どの端末からどのような経緯でアクセスされたかなどの情報を得ることができます。

サイトによっては、プログラムでその他の情報も得ることができます。

クッキーの情報を得ることにより、利用者がどのページをよく見ているかや興味があるかなどの分析を行うことができます。企業はその情報を活かして、ホームページを更新していきます。

では、なぜそのような事を企業がやるのか?という事になります。

これは、Googleなどの検索エンジンがホームページの更新状況や顧客のニーズに応えている度合いにより検索の順位を決める要因の1つとしているからです。検索の順位はとても重要ですので、アクセスされている情報はとても重要と言えるでしょう。

しかしながら、クッキーの情報には、個人情報を含む機密情報が保存されている場合があります。

その情報もアクセス出来てしまう可能性があるので、大体のホームページではプライバシーポリシーやセキュリティポリシーにその旨を記載しています。親切なホームページでは、図のように最初にアクセスしたときに警告を出すようにしています。(それが、不安となる場合も多いのですが)

このクッキーの情報は、無効化することもできます。

大体のサイトでは、取得する内容を記載していますので、一度読んでみるのも良いでしょう。

食べ物のクッキーをではないので(お菓子のホームページ以外では)勘違したことが恥ずかしいと思わず、内容を気にすることが重要ですので、今後もしっかりと内容を読むようにしてください。


ジャパンウエストライン株式会社では、ホームページについてのアドバイス等も行っております。

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