IT関連の職種

その他 2021年05月26日 ジャパンウエストライン株式会社

ソリューション事業担当のSです。

5月はなかなかブログが更新できず、数件のお客様からご心配のお声を頂きました。

ありがとうございます!なんとか生きています!

今回は、IT事業に関する職種についてざっくりとお話しようと思います。

お仕事を依頼される場合、相手がどんな経歴を辿っているのかを知ってお話すると話がスムーズに進むと思いますのでご参考にしてみてください。

◆プログラマー

 プログラマーと呼ばれるIT担当者は、全体の80%程度になり、IT業種と言えばプログラマーと言っても過言ではありません。

 ただ、プログラマーの中も多様な人材がいます。

 ◎汎用系プログラマー ・・・ ホスト系と呼ばれる大きなコンピュータのプログラムを組む人材です。

 ◎小型系プログラマー ・・・ パソコンやタブレットなどのアプリケーションを作成できる人材です。

 ◎データーベースエンジニア・・・ データを蓄積する部分のメンテナンスに特化した人材です。

 ◎Web系プログラマー ・・・ Webのアプリケーションを作成するプログラマーです。デザイナーと兼務する場合もあります。

◆エンジニア

 エンジニアは、主にハードウェア系の構築などを担当する人材です。

 ハードウェアを担当するエンジニアは、その機器で何が動くのかを把握し、プログラマー(ソフトウェア)としての知識も必要となります。

 ですので、プログラマーの3~5倍は知識が必要で、IT全体の10%程度しか存在しません。

◆デザイナー

 デザイナーは、顔を決める担当者です。例えば、ホームページのデザインをしたり、ソフトウェアの操作性を設計したりなど様々な業務を請負います。

 デザイナーは、知識とセンスが必要となる為、なり手が少なく全体の5%程度しか存在しません。

 その特性上、デザイナーはフリーランスが多く、多くの企業で外部委託している場合が多い職種です。

◆プロジェクトマネージャー

 プロジェクトマネージャーは、「プログラマー」「エンジニア」「設計(マネージメント)」それぞれの知識を持ち、それぞれの人材に適切に指示を出して

 システム一式を構築する担当者です。プロジェクトマネージャーは、多くの知識を持っているので単独でも多くの仕事をこなすことができ、

 資格を持っていると、企業では良い待遇を受けることができます。プロジェクトマネージャーになるには、10年以上の業務経験が大体必要になります。


お客様にとってIT(システム導入)は投資となりますので、なるべく経験値の高い担当者とお話されることをお勧めいたします。


ちなみにSは、「プロジェクトマネージャー」として経験10年目になります。IT全体では、20年目になります。

ジャパンウエストライン株式会社では、様々な経験を元にお客様に最適な提案を行って参ります。







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