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懐かしのRaspberry PiがAIの相棒に!コードの「安全」を語る話

懐かしのRaspberry PiがAIの相棒に!コードの「安全」を語る話
☕ Coffee Break Tech2026年07月14日(火)

コーヒーのいい香りが漂う午後、ふと机の隅に眠っていた懐かしい機材を見つけたこと、ありませんか? 今日はお片づけの合間に、あの小さくて強力な「ラズベリーパイ」が、最新のAI開発においてどんな新しい居場所を得ているか、ちょっと覗いてみませんか。

棚の奥から顔を出した「ラズパイ」の再発見

以前、使わなくなったRaspberry Pi 4をNode-REDサーバーとして蘇らせたというエピソードをご存知でしょうか。SSDブートで高速化し、IoTや自動化の中心として活躍しています。これは、単なる廃棄予定のハードウェアが、適切な設定ひとつで「現役」に戻れる素晴らしい事例です。古い機材でも、新しい目的で見つければ、きっと違う輝きを見せると教えてくれますね。

AIが書くコードを「隔離」して安心する仕組み

生成AIが発達する中で、AIが書いたコードを実行する際の「安全性」が話題になっていますね。Google Cloudの「Cloud Run Sandboxes」のような技術は、信頼できないコードでも瞬時に隔離された環境で実行できるようにします。これは、AIが提案したコードを試す際に、本番環境を心配せず、気軽に検証できる心強い味方です。技術の進歩は、私たちの「不安」を「安心」に変えてくれるんですね。

言語をまたぐ「翻訳」作業の進化

JavaScriptランタイム「Bun」の開発者が、Claudeを使ってZigからRustへの大規模なコード移植を行ったという話も興味深いです。約53万行という膨大なコードを、AIの力を借りて効率的に変換する取り組みは、開発者の負担を大きく軽減します。これは、異なる言語間の壁を、AIが架け橋になって取り除いている好例です。私たちが使うツールも、着実に「賢く」なっています。

国内AIとクラウドの新たな組み合わせ

さくらのクラウド上で、デジタル庁のガバメントAI「源内」用に開発された国内のLLMを試用できる環境が開始されました。行政サービスの向上を目指す中で、国内の技術とクラウドインフラが連携する動きは、私たちの身近な社会を変える第一歩です。セキュリティやプライバシーへの配慮が進む中で、こうした選択肢が増えることは、私たち開発者にとっても安心材料になります。

💡 ちょっと豆知識
豆知識:Raspberry Piの名前の由来は、Apple Computerの創設者スティーブ・ウォズニアック氏が、Apple IIの開発時に使用していたチップ「MOS Technology 6502」に、ラズベリー・パイ・コンピュータ社が命名したことに由来しています。

古い機材も、新しい技術も、使いようによって笑顔を生み出します。ぜひ、あなたの周りに眠っている「可能性」を探してみてくださいね。

✍ 藤井 さくら(ジャパンウエストライン アプリケーションエンジニア(若手))